ABBインドの2社目
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ABBインドの2社目

Aug 02, 2023

[ベンガルール 8月10日 ロイター] - ABBインド(ABB.NS)は金曜日、電動化およびプロセスオートメーション事業での受注増加に支えられ、四半期利益が2倍以上増加したと報告した。

スウェーデン・スイスのABB Ltd.(ABBN.S)のインド部門は、第2四半期に29億6000万ルピー(3574万ドル)の利益を報告した(前年同期は14億ルピー)。

同社の受注総額は10%増の304億4000万ルピーとなった。

しかし、親会社のABB Ltdは先に、第2位の市場である中国からの6月30日までの四半期の新規受注が9%減少したと発表した。

工場用ロボットと自動化システムのメーカーである同社は、地政学的な緊張により一部の顧客が中国からインドや他のアジア諸国に投資を移していると述べた。 これによりインドはABBにとって5番目に大きな市場となった。

ABBインドの第2四半期の総営業収益は22%以上増加し、250億9000万ルピーとなった。

ABB Indiaの売上高の40%以上を占める電動化事業からの収益は20%増加し、プロセスオートメーションからの収益は前年同期と比較して38%増加した。

同社はまた、1株当たり5.50ルピーの特別配当を発表した。

ライバルのKECインターナショナル(KECL.NS)は堅調なインフラ需要を受けて第1四半期利益が予想を上回る増加を記録したが、サーマックス(THMX.NS)は1.7%増益で予想を下回った。

決算発表を前にABBインド株は1%近く上昇して終了した。 4─6月期の株価は31.4%上昇した。

(1 ドル = 82.8110 インドルピー)

(この記事は、パラグラフ 3 の誤った企業記述を削除し、パラグラフ 7 の売上高比率を「ほぼ 40%」から「40% 以上」に修正するために修正されました)

バンガロールにてナヴァミヤ・ガネーシュ・アチャリヤによる報告。 編集:シュエタ・アガルワル

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